いつかこの家を出て行く娘と孫に

昨日孫の暖から衝撃的な言葉を聞きました。

「暖ね。〇〇さんとママとこの家出て行っちゃうんだよ」

「そうか~。寂しいなあ」

ジジは衝撃でしたが普通に言葉を返しました。

でも、覚悟していた言葉だったので初耳に衝撃に耐えられたのかもしれません。

娘からではなく、いつも孫の暖から娘の彼氏の話を聞きます。

それだけ、孫とは仲が良く、娘とは距離が離れているのかも知れません。

その後しばらく孫と戦艦ごっこをして遊びましたが、

その言葉が頭の中をぐるぐるしていました。

いつかはこの家を出て行く。

そう、そんなことを考え、心の中で反芻してきました。

だから、心の中に少し抵抗力が出来ていたのかも知れません。

娘が孫に優しく接してくれてこれからの人生を喜びに満ちたものにしてくれればいいなと思えるようになってきていました。

娘の孫に対する態度が一番の心配ですがここのところ少し良いように感じていたのも原因かも知れません。

家の中の家事をほとんどしていない状態は変わらないので時間に追われ、疲れが蓄積してきた時のことはまだまだ心配ですが。

そう、心に余裕があり、時間に余裕があり、疲れていなければ出来ることなのでしょうが、疲れ、時間に余裕がない時に一番弱い存在にあたることが心配なのです。

最愛の孫が幸せになってくれることを祈って、

その話が娘から出た時に条件をつけようと思います。

条件はこちらの立場が上で従わせる言い方ですので、

お願いとします。

「孫を怒らないこと」

「孫を一人の人格として意見を尊重すること」

「孫を従わせようとしないこと」

「孫は自分の所有物ではないことを自覚すること」

「時間がない中でも孫の話を真剣に聞き、遊び相手も全力ですること」

「しばらく仕事は辞めて、育児と家事ができるか見てから、余裕があるのならば仕事を再開すること」

「家にいる間に家事の予行練習をすること。そして家事、家を守り維持することにはこんな種類がある、やらなければいけないことが沢山あることを知ること」

「彼氏は仕事の時間が夜中中心で時間が合わない分も孫の相手をして心の満足を満たしてあげること」

「今までは家政婦付きの別荘のような生活、これからは夫の対応も加わるのだから、そのことはさらなる負担になることを自覚すること。家で家事ができるようになってもそこにさらに負担がある状態をイメージして判断すること」

「女の人の方が大変と思っているようだけど、夫婦、家庭は全員の理解と話し合いで決まって行くので、前提条件が男の人は協力すべきと思わずに互いに平等であることを理解すること」

寂しいけれど最良の結果のために最高の準備をしていきたいと思います。

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