クリスマス孫に教わった大切なこと

今日はクリスマスイブ。

子供達にとっては楽しみな日だろうと思います。

何たってクリスマスプレゼントをサンタさんが持ってきてくれる日ですから。

でも、これってきっと大人が教えなければ子供達は今日という日を楽しみに待つことも無い日なのでしょう。

そう考えると、大人が教え込んだプレゼントをもらえる日。

良いのか、悪いのか。

そんなことも考えてしまいます。

大人にとってプレゼントをあげるキッカケ。

プレゼントをもらえるように良い子にしていなさいと教える道具?

大人にとって子供に何かしてあげないといけないと思うようになるのはどうかな?

義務のような日にならないようにしないといけないのかもしれません。

孫の暖はプレゼントはきっとどうでも良いのかもしれません。

そう思ったのはクリスマスイブの夜にクリスマスケーキを出してもらった時の輝いた目でした。

子供は将来の楽しみよりも今、この瞬間に生きています。

大好きな、でもいつもは食べることのできない甘いもの。

美味しい、甘いケーキが大好きです。

そう、我慢させられているからこそ今この瞬間にケーキを食べて良いというこの瞬間を楽しんでいます。

暖が全部食べて良い?

全部暖の!

暖が全部食べる。

その目の輝きと美味しそうに食べる顔、表情が最高です。

甘いものも子供は食べなければ知りません。

その魅力を知ることもありません。

甘いものを食べたがることそのものはきっと大人になるまで虫歯のことを考えるならば控えた方が良いのかもしれませn。

結局大人が子供の未来、人生、嗜好、思考を左右しているのだなあと改めて思います。

だからこそ、質のいい経験と体験をさせてあげたいと思います。

親が学び、与えるもの、与えないもの、言葉、行動を示していくよりも子供の成長は早く、気づきが子供の成長に追いついていきません。

何が正しく、何が間違っているのか分かりませんが、様々なことを学び、よりよい体験、言葉、行動を見せていくしか無いのだろうと思います。

学び続け、今よりもいいことを示す。

今が人生で一番若い日。

だから学び続け、示し続けるしか無いのだろうと思います。

親の一番の悩みはもっと早く知りたかった。

子供がもっと小さいうちから知っておきたかったと思うことではないでしょうか?

でも、日々研究は進化しています。

新しい発見も日々あるでしょう。

だから、今日が一番若い日。

学び続け修正し続け、実践し続けるしか無いのだろうと思います。

大人の時間も子供の時間も限られています。

だから、限られた時間を最大限に今を最高にいき続けることしかないのだろうと子供に教えてもらったクリスマスイブでした。

暖ありがとう。

メリークリスマス。暖。

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