今日暖の本音に気づきました。
遅すぎ、鈍感です。でも恐らく殆どの親は気づかないか、気づいても応えられないことなのかもしれません。
2月3日今日は娘が休みでした。
その娘の休みに合わせて暖は保育園をお休みして娘の彼氏と遊びに出かけました。
ジジとしてはあまり面白くありません。
でも、娘にも幸せになってほしいですし、暖も彼氏に懐いています。
複雑な心境ですが、そっと見守り応援するしかありません。
今日は基本休みなのですが、暖もお出かけだし、休み気になりませんから仕事をします。
と、思ったら暖の声。。
3時頃に暖たちが帰ってきました。
随分早いな。
二階から眺めたら暖は昼寝の様で下で寝ています。
起こさない様にそっと下に行くと彼氏も一緒です。
「お邪魔してます」
ジジにとって暖の存在か一番なのでその挨拶に笑って無言で外に出ます。
外で一服しまた仕事に戻ります。
下にいると彼氏と話さないといけないですから暖を起こしてしまいます。
暖が起きたところで、本来休みなので暖のところに合流。
抱っこしたり、ぐるぐる回し、高い高いと暖の望むままにジジ。
なんか暖の要求が変な気がします。
なんでか分かりませんが、なんか他人行儀な様な、いつもよりジジを振り回す様な。
要求に応えるかどうか見ている気がします。
顔がどこか他人にする挨拶の様ですが、要求がいつもより強く、戦いも激しい感んじです。
それが彼氏がいたことが原因なのか分かりませんが。
でもその後夕食のときに少し分かったんです。
暖はいつも知っていること、教えたことをなんども何度も聞いてくるんです。
でも、ジジはその質問に丁寧に初めて答えるように答えていました。
その質問が何だったか忘れてしまいましたが、
恐らく「宇宙戦艦ヤマト」のことか「戦艦大和」のことだったと思います。
「ジジ◯◯なの?」
それにジジは丁寧に
「うん、そうだよ。〇〇だよ」「暖も見たでしょ?」と言ったのですが、
暖は悲しそうにババの方に顔を傾け、顔を隠してしまいました
そうなんです。
暖はいつも知っっていることを聞いてきていたのです。
それはジジがどれくらい暖を愛しているかを探りたかったのです。
それはどれくらい暖の質問に真剣に答えれくれるか見たかったのです。
丁寧にいつもの質問を嫌な顔をせずに答えるジジに愛情を感じていたのです。
だから、いつも見ていないようで見ているのです。
一昨日の「ジジ明日も朝見送ってね」の一言
それと同じなんです。
いつも愛情を確かめているのです。
全然こっちを見ていないのに見ているのです。
身の回りを好きなもので固め、集め、高速で周りも見て、愛情を確認してさらに身の回りを愛で固めているのです。
だから、いくら愛情をかけても過ぎることはありません。
愛されていると確認し、確認し、さらに集め、安心し、自己肯定感を高めているのです。
「暖ごめんね」
暖は答えが欲しいんじゃないんです。
愛が欲しいんです。
これからは絶対間違えないように愛を与えるね。
答えではなく愛を与えることが大切なんです。
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