孫との楽しみな週末、週中の対応で孫の反応が変わり最近の評価がわかります

孫の暖との楽しい週末。

孫の暖との楽しみにしている週末。

昨日はババと一緒に外で遊ぶと言うのでババが洗濯物を終わるまで庭で遊びながら待っていました。

庭では暖が椅子にしている丸太を草刈かまで切っています。

「鎌を貸して」というので家にある5本の鎌を全て見せると全部ちょうだいと言うので全部渡しました。

納屋で色々見ているとハンマーを見つけそれも欲しがるので渡します。

暖はあるもの全部欲しがります。

5本もあっても、使うのは1本なんですが。。

鎌で薪をはたき、壊そうとしています。

そのうちハンマーで叩いて椅子にしている杉の椅子を割ってしまします。

割れた木片をさらに鎌で叩いて割ろうとしていますが、鎌では危なくて自分の指を切りそうです。

「それは木を切るものじゃいから割れないよ」

「ジジ切って」

私は斧でその木を割ってやります。

もっともっとと言うので斧で細かく割ります。

その破片を見て「ジジなんか作って!」

と言うのでこんな破片じゃなくて、綺麗に切ってある木っ端で作ったほうがいいじゃん」と言うと

「ジジ作って!」

「何を?」

「飛行機」

と言うのでジジは木っ端を入れてあるコンテナから飛行機に仕上げられそうな木っ端を集めてドリルで繋げて飛行機を作ってあげました。

結構本格的な飛行機になりました。

子供の嗜好はわからないのもです。

でも、なんでもやりたいことはやらせてあげたいと思います。

この歳になると子供の行動も活発になり、親はダメダメ攻撃になります。

危ないことはなんでもダメダメと痛くなるのでしょう。

私はとにかく「ダメ」と言わないようにしています。

夢中になる体験が貴重な経験だと思っているからです。

そのうちババが洗濯を終えて来たので、3人で畑の方に向かいます。

散歩にはさっき作った飛行機も持っていくと言うので飛行機も持って行きました。

畑に向かう途中で

「畑には行かないほうがいいよ」

と謎の発言。

東の方にある庭屋さんの大きな木のところに行きたいようです。

でも、本当はその向こうの材木屋さんに行こうとしています。

きっとさっきの木っ端で作った飛行機で木に興味を持ったのでしょう。

3人で歩いて、庭屋さんの木のところはすぐにスルーで材木屋さんに向かいます。

いつもなら暖を材木屋さんの木の置き場に入れてあげるのですがババがいるので休みの日に人の敷地に堂々と3人で入るわけにも行かずに暖だけ少し上に上げてあげて私とババは下にいました。

ババはしきりに「ダメだよ」「あっちの方に行こうよ」と正論を言っています。

なんとか材木屋さんの敷地から出して田んぼの畔を3人で散歩しました。

そのうちに南側に風間幼稚園の公園が見えます。

そこに行きたいと言うので3人で公園の入り口まで回りましたが、

そこは公園ではなく、幼稚園の庭でした。

入れないので

「入れないよ」

と言うと

「入りたい。」

「鍵がかかっていて入れないよ」

無断で入るわけにも行きません。

「公園に行きたい」

と言うのでじゃあ、お家の近くの公園に行こうとまた3人で家の方へ。

暖はここで抱っこのおねだり。

ババが初め抱っこしましたが、重くて

「ダメだ。腰にきちゃう」

「おんぶならしてあげる」

で、ジジは暖の靴と飛行機と途中で拾った大根の葉っぱを持って歩きます。

100mほどでジジと交代。

ジジは暖を抱っこしていきます。

公園に行く途中が家なので家に寄ると、

ババが「おやつ食べようよ」

ババは家に入れたがります。

結局暖は家でおやつを食べてからジジと公園に行きます。

公園には3週間前に出会った大橋さんの子供とお父さんが。

暖をお兄ちゃんと呼んでくれた子供です。

暖はそれが嬉しかったのかしばらく公園行ってその子と会うのを楽しみにしていましたがその後会えませんでした。

「2週間くらい会えるかと思ってきていましたがどうしてました?」

とお父さんに聞くと風邪をひいていたようです。

早速ブランコを二人で並んで延々とやっていました。

ジジと大橋さんは押す係です。

その後ブランコ、追いかけごっことやり

お昼になったので家に帰りました。

色々とありました。

でも、散歩だけだと物足りませんでしたが、最後の二人の公園に行ったこと。

そこで久しぶりに大橋さんに会えたこと。

暖のこと。

その子が「勘太郎」と言うこと

この後もきっと一緒に遊ぶ友達になるのではないかと思います。

ジジは年度末のまとめで最近心に余裕がなかったことが暖のジジに対する態度でわかります。

もちろん本人が一番わかっています。

そうするとジジはあまり遊んでくれない、だからババとなることがわかります。

子供は今に生きています。

でもちょっとづつ過去と今を結びつけていきます。

そのちょっした出来事の連続が人間関係になっていくのだと思います。

それがいい方にも悪い方にも。

その人をそのまま評価しているのではなく、過去と結びつけ、今に色をつけていく。

それがどう言う色をつけるのかは本人にしかわかりませんが、反応からああそう言う色がついたのだと言うことはなんとなくわかります。

心の余裕は大切です。

でも余裕がなくても今最高の自分を生きることそれが自分にできる最高の人生の過ごし方だろうと思います。

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