生きているだけで使命がある、役割がある。

長女の家族が遊びにきました。

暖が長女に取られてしまい、ジジは一人孤立。。

長女と次女、嫁さんたちは楽しく会話し、そこに暖と長女の子供達が集まり、ジジはその中に入れません。

ジジは暖が居ないとこの家の中で必要とされません。

その事をこの時に体験として感じ、寂しくなりました。

でも、一つ発見がありました。

暖は自分を可愛がってくれる人が大好き。

その事を連続しようと思う様です。

その状態を維持しようと思う様です。

昼寝から目覚めた時に一番はじめにジジにあい、ジジが暖の相手をしていると暖はずっとジジと一緒にいたいと思う様です。

それは裏を返せばこの家を出て行き、横田くんと暮らして可愛がってもらえばその状態を維持して欲しいと思うという事です。

それはさみしいけれど可愛がられ楽しく過ごせる様になるのであればそれば一番なのでしょう。

暖が幸せである事を祈るばかりです。

暖は昼寝から起きてジジと一緒にテレビを見始めると、「二階にママ帰ってきたからいるよ。」「優紀ちゃん(長女)も二階にいるよ」と行ってもジジと一緒に居たがります。

今日は長女が松本に帰ってしまうことも分かっている。

その上で、ジジと一緒に自分を大事にしてくれる人のそばにいたいと思うのでしょうか?

ジジとずっと一緒です。

「おやつ食べたい」

「ママに聞いてこよう」

「何があるかジジ知らないよ」

「暖知ってるよ」

と自分でお菓子のあるところを探します。

そして見つけ出して

「ママに聞いて来よう」というと

「いいの」と

と言ってもなかなか二階に行きません。

そう、暖は今の快適な状態を維持しようとして挑戦しようとしない傾向があるのかもしれません。

ダメと言わずになんでもできると思い込む様にしてあげること、成功体験の積み重ねが子供を成長させるのだろうと思います。

ママに聞きに行こうと言うとジジも一緒に行こうと言います。

ダメと言われることが怖く、ジジがなんとかしてくれる事を期待しているのかもしれせん。

母親とババに育てられると子供はどうしても女の人の価値観を植え込まれます。

そう、行儀よく、ゆう事を聞く子供、躾ができた子供。

そんな人間はなんの役にも立ちません。

新しいことに挑戦し、今を変えていく力が最も大切な力。

そのためには自己肯定感と成功体験、他者肯定感、継続する力、が必要です。

それを推し進める力が好きなことに集中すること。

それにはダメと言わないことです。

途中で遮らないことです。

夢中になる事を見つけることができる状態を保つことです。

ダメと言われ続ける子供は新しい事をしようと思いません。

夢中になる事を見つけることができません。

集中力も続きません。

夢中にならなければ成功体験も積み重ねられません。

だから、ダメと言わずに夢中になる事を、どんなにくだらない様に見えても、危ないことでもダメと言わずに見守り、遮らずに夢中にさせてやらせてあげることです。

暖を守り自己肯定感を高め、挑戦する力をつけ、継続する力をつけ、夢中になる事を見つけるお手伝いをして行きたい。

ジジの生きている意味もそこにあると、そこにもあると思っています。

生きていると言うことはそれだけで使命があり、やることがあるると言うことだと昨日知りました。

それを知ってから、暖がジジに戻ってきてくれました。

あんなに優紀ちゃん、優紀ちゃんを言ってジジが身体が開いていても遊ぼと言ってくれなかった暖がそばにいただけで戻ってきてくれました。

きっとこれは真実だと思います。i

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