今日ある動画で気づいた事がありました。
それは子育て中の母親の理解されていない苦労。
私も自分は育児に協力的な夫だったと思っていました。
でも、それは全然足りていない理解と協力だったのだと言う事。
母親は自分の時間が持てない、寸切の時間しか持てていないこと。
夫は仕事を頑張り、母親は育児と家事を頑張る。
それが当然、当たり前だと思っていました。
娘が未婚の子供を授かり、育児をする姿をみていて、努力が足りない、甘えている、母親の自覚が足りない、愛情が足りないと思っていました。
でも、それはきっと間違えです。
そう、育児はストレスとの戦い、時間がない、理解してもらえない事への不満と重圧、そんな中にいるのだと。
夜泣き、授乳、オシメを変える、病気、動きづつける子供、片付け、3度の食事、洗濯、掃除、一日中家の中にいて、遊んでいるくらいの思われている母親の自由な時間はほとんどない事、
夫は朝早くから夜遅くまで会社で働き家にいる母親は遊んでいるか、気楽な育児くらいに思っている(私もそれに近い感覚でした)方が多いと思います。
最大の問題は夫がそう思っている事、理解していない事、分かり合えていない事だろうと思います。
つい、一言怒ったり、呟いたことに過剰に反応する母親の姿は理解されていなことへの不満だったのでしょう。
理解している物分かりのいい夫と思っている事が癪に触るのでしょう。
どんなに理解してるつもりでも全て理解することは無理ですし、理解してもそれを全て代わってあげることも無理です。
肝心なのは理解し合えるように話し合い、相手を理解しようとする姿勢でしょう。
理解してもらえる、理解しようとしている、出来ることを協力しようとしている状態でしょうね。
こんなことを今頃書いているのが還暦のジジイです。
若い方で理解し実践している方がいたら神でしょう。
でも、年寄りの話も振り返ってわかる人生って意味でいいのではないでしょうか?
娘は孫が1歳、2歳の頃にもたまに友達と飲みに行っていましたし、ママ会もしょっちゅう開いていました。
孫に躾のことで怒ったり、仕事から帰ると家事は殆どしない状態、妻が家の家事と娘が仕事に行った後の育児(朝食、片付け、保育園への送り迎え、洗濯、掃除 etc・・・。)
その状態については父親として何も言いませんが、孫に対する態度で一言、二言・・、言うと怒りに近い反応が来ました。
それは理解してもらっていないことへの反応なのでしょう。
言うことも必要なので争いを避けるために言わない選択より、より良い関係を築くためには話し合う方がいいと思います。
自分の意見を相手に理解させるためではなくて相手を理解するための話は素敵な時間になると思いますし、その後の関係も素敵な関係になるだろうと思います。今よりもさらにより良い関係になるように会話しましょう。
コメント
I am commenting to let you know of the fantastic encounter my cousin’s daughter experienced reading your site. She even learned many issues, not to mention what it’s like to have a wonderful giving mindset to have many people quite simply grasp chosen grueling subject areas. You really exceeded our expectations. Many thanks for giving the informative, healthy, educational and as well as easy thoughts on the topic to Jane.