今日で今年も終わり。
最後の1日はお休みです。
孫の暖とたっぷり降った雪で遊びました。
まずは雪かきです。
我が家は南側と東側に道路があり雪かきは南側、東側合わせて50m以上あります。
南側は前の家の陰になる部分が多く、車の通りも多めで雪かきしないとかなりの圧雪になり、轍もできてしまいます。
暖と一緒に雪かきです。
暖は基本的に雪いじり、雪かきの真似ですが、立派に雪をかいてくれています。
川に流せるところは川まで運び流します。
それ以外は家の側に集めたり、お隣さんの家の側に集めます。
50m以上の雪かきが終わると今度はソリ遊びです。
暖をソリに乗っけて道路を引っ張ります。
側の公園に向かってソリを引っ張り1周して帰ってきました。
どうも、体力勝負で速度も出ないしつまりません。
そこで土手の坂に行って遊ぶことにしました。
家から5km程で千曲川の土手があります。
そこら辺に適当な坂がないか探りたいと思います。
軽トラックにソリを積んで、暖機運転をして車が温まるのを待ちます。
骨董品的な軽トラックなので暖気を十分にしないと走リません。
暖を助手席に乗っけて千曲川に西側の家に近い方の土手を走ります。
土手を走っていると右側に子供達がソリをしているのが見えました。
車を停めるところがないので走り過ぎ、土手から川べりにおり車を止め、
土手を登ります。
暖を前に滑ってみます。
雪が靴で飛び散り、顔にかかります。
スピードもかなり出ます。
坂が急です。
土手の反対側にいくと下が畑になっています。
そっちの方が斜度が少し緩やかで距離もあります。
今度はそっち側に移動して、暖を前にして滑ります。
雪がたくさん顔にかかります。
子供には刺激が強いのでしょう。
「顔にかかっていや」と言います。
おそらく雪だけではなく、スピードとか恐怖があるのでしょう。
「じゃあジジが前になるから暖は後ろに座りな」
暖を後ろにジジが前で二人で滑ります。
何度か滑ると雪が圧縮されて滑りやすくなります。
そしてスピードもだいぶ出るようになります。
キャアキャアと嬉しそうに暖が喜んでいます。
なんどもなんども暖と土手を登り、滑り、雪まみれになります。
でも自然の中で自然とともに遊ぶ、こう言う体験をはるにさせたかったので
暖の大喜びの顔と共有の体験は貴重な宝の体験になりました。
土手は道路ですので上に上がり反対側にいくときには車に注意です。
暖は車が来るのに遮断機の真似をして手を広げて停める真似をします。
流石に危険ですので、「ダメ!」と怒ります。
でも、ジジのダメは笑顔なので全然効きません。
手を引っ張って止めます。
それからなんどもなんども坂を上がり、二人でソリで滑りました。
靴の中まで雪で濡れたので「さあ帰るか?」と言うと素直に
「うん」と了承してくれました。
家に帰りときに今度はもっと長い坂を探してそこでやろうと思いました。
車の来ない安全で長い坂。
家に帰り、今度は蔦屋に宇宙戦艦ヤマトを仮に行きました。
蔦屋で大和を探し3つのお話を借りました。
そこではるにおもちゃをせがまれ2つ買ってあげました。
大工道具とおままごとセット。
家に帰り嬉しそうにおままごとセットを広げ、ポテトやらハンバーガーやらをお盆に広げ楽しそうです。
そしてお昼です。
お昼の後少しだけ「宇宙戦艦ヤマト、ヤマトよ永遠に」を見てお昼寝です。
お昼寝の後は3つ借りたうちの違う「宇宙戦艦ヤマト、愛の戦士たち」を見せました。
はじめに見るのはヤマトが出てくるのが早く、戦闘シーンが割と多いものの方がとっつきやすいと思ったからです。
しばらく見ていると、もうすっかりヤマトのファンになっていました。
寝る頃には自作の積み木ブロックで大和を作り遊ぶようになっていました。
お休み。
素敵な体験、経験をありがとう。
暖大好きだよ。
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