暖のこと

クリスマスに孫の暖が一番喜んだのはケーキを食べられることでした。全部孫の暖が食べていい。普段食べさせてもらえないケーキ。プレゼントももちろん嬉しいのでしょうが、今この瞬間に生きる子供たちはプレゼントは貰ったらもう過去のこと、ケーキは食べている間中幸せ。

子供のとって親からの情報が子供の知識、経験、体験の多くを占めます。 クリスマスの習慣は子供のとってどうなんでしょう？ 良いのか。悪いのか。子供は今この瞬間をいきています。だからより良い体験を親がセレクトしていくしか無いのでしょう親も子供も時間は限られています。学び続け今この瞬間を最高にいき続けるしか無いのでしょう

孫の暖との時間は週末日曜日の午前中のみ。ジジの最大の楽しみの時間です。たった半日しかない時間、いつもと同じように過ごしてしまいます。今この時にしかないこの瞬間を最大限に楽しませ、経験させ、ワクワクしてもらいたいと願い、今度こそはもっと計画してみようと思います。

育児中の母親の苦労は夫は理解していません。その事に今頃気づきました。 育児は24時間です。ひと時も休まる時がありません。その事に夫は気づきません。良い夫だと思っている方が殆どだと思います。

昨夜の夕食時 暖がジジに少し意地悪を言いました。 「喋っていいのはママと暖だけ」 「ジジとババとおばあちゃんは喋っちゃダメ」 ジジは少し悲しくなりました。 だからそれから喋りませんでした。 夕食の間中無...

ママの笑顔は子供が最も欲しいのもの、そこが基本的な欲求、その上に人生の欲求、欲望、向上心がある。もっとも基本的な欲求を満たせなければ、どんなにいい教育を意しても育たない。 愛と言う土壌がなければ子供は育たないのだろう

暖は先週あった「お兄ちゃん」と呼んでくれる子との再開を楽しみに公園に行きます。 「お兄ちゃん＝大きい＝強い＝エライ」と言う図式のようです。 ジジと遊んでいることよりそうゆう子との時間が楽しくなってくる時期なんですね。 子供が自信をすつける言葉、自己肯定感を高める言葉、成長を促す言葉、言葉の威力を感じます

孫が昨夜事件を起こしました。その時の娘の対応が気になりました。子供の心に響かない対応だったからです。傷ついた心に塩を塗る言葉は心に届きません。事故を起こしたことに申し訳ないと思っている子供にかける言葉はその事故を冷静に見つめられる優しい言葉がけです。傷ついた心は閉じています。その心を開くことがまず必要です。 そのあとに有効な優しい自分を見つめる言葉がけが必要だろうと思います。

娘は孫に対する塩対応が気になります。孫を好きすぎるジジはその対応をみると孫に余計に優しくなっていきます。 それが娘の気に入らない事、気に触るのでしょう。ますます、孫に当たります。ますます、ジジは孫に優しくなり、娘が嫌になっていく気がします。

孫の暖との日曜日はジジの楽しみです。暖の成長が毎週楽しみです。